9月度部会を開催しました

2016年9月16日

開催日:平成28年9月13日(火)

 

会 場:在日本韓国YMCA アジア青少年センター(東京都千代田区)

 

来場者:98名

 

 

 

平成28年9月13日、一般社団法人余暇環境整備推進協議会(余暇進/笠井聰夫代表理事・会長)は、東京都千代田区の在日本韓国YMCA アジア青少年センターにおいて、第152回理事会ならびに9月度部会を開催した。

今回の部会では、会員企業による製品プレゼンテーションとして、コスモ・イーシー株式会社からコーナー(島)をクリーンブースで囲う分煙システム「pureda(ピュアーダ)」、株式会社スリーストンからガラス面デジタル傾斜機「傾Shockシステム」が紹介された。

また日工組による回収対象遊技機の撤去が進む中、あらためて日工組が準備した回収機の下取り・買取りに関する回収システムの内容を確認するべく、日工組のリサイクル委員会から木村政人委員長による解説を聞いた。また同システムにおいて回収センターの指定を受けている株式会社ユーコーリプロの桜木章浩営業部長から、回収機の下取り申し込み手順から同社による関連サポート体制が伝えられた。余暇進として会員企業に対する本件への理解を深める機会となった。

 

部会開催にあたり当協議会の千原行喜副会長が挨拶に立ち、昨今の業界情勢等を鑑み、次のように話をした。

 

千原行喜副会長
千原行喜副会長

「部会をお休みした8月中に回収・撤去問題が進展し、1次2次リストの撤去を8月末とした期日が決定した。皆さまにはご協力をお願いし順守していただいた事に感謝申し上げる。また残る分の撤去は今年12月末までとなっており、こちらは台数が多い。遊技機メーカーによるリユース機対応が進んでいるものの、見通しが立たない点があり、ご苦労されているホールの方も多いかと思う。

私たちは許可営業者として当局の指導の下、しっかり守っていかなければならない。一方で業界として主張すべき点はしっかりと伝えていくことも大切である。余暇進としては、今回と同様の問題を繰り返さないよう取り組んでいきたい」

 

第1部 会員プレゼンテーション

コスモ・イーシー株式会社「pureda」

 

コスモ・イーシー株式会社の江藤光義業務部長(左)と株式会社ピュアダの山口鷹志アドバイザー
コスモ・イーシー株式会社の江藤光義業務部長(左)と株式会社ピュアダの山口鷹志アドバイザー

コスモ・イーシー株式会社の江藤光義業務部長から分煙システム「pureda」を紹介するにあたり、受動喫煙防止をめぐる政府の対応が本格化している旨が伝えられた。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け「受動喫煙防止対策強化検討チーム」が今年1月に発足され議論が進展しており、受動喫煙対策の義務化は業種を問わず広がって行くかもしれないことや、現在、国民の喫煙率自体が低下していること、それに対しパチンコホールにおける喫煙率は高い状況にあって、社会性や将来性を考慮すると、店舗での分煙対策は求められる措置となっていることが話された。

「pureda」の製品概要について、発売元の株式会社ピュアダの山口鷹志アドバイザーから説明があった。「pureda」は遊技機コーナーをアルミニウムのフレームと壁面にポリカーボネイトを使い、コーナー全体を囲った上で、エアー供給装置の設置と排気システムによる空気の流れにより、快適な遊技空間を作る、というもの。この基本構成に他の付加設備を加え、ニーズに合わせた4タイプを用意している。

 

株式会社スリーストン「傾Shockシステム」

株式会社スリーストン・白石光男社長
株式会社スリーストン・白石光男社長

株式会社スリーストンの白石光男社長、藤村栄詞東日本営業部副部長から「傾Shockシステム」の紹介が行われた。本製品はパチンコ機のガラス面の傾斜を測るデジタル測定器となっており、同社製の遊技機の取付装置「どんぴしゃパーフェクト」との併用により、取付作業の省力化と品質管理の均一性を高める製品となっている。

遊技機の取付状況については、店舗設備に歪みが生じているケースがあるほか、傾斜の確認に至っては通常枠側で測り、完全設置時には遊技機の重みによって誤差が生じやすいといった現状がある。これに対し、どんぴしゃパーフェクトと併用した場合の「傾Shockシステム」では、遊技機を設置した状態で傾斜が測定できる点を最大の特徴としている。

 

第2部 回収対象遊技機の回収について

登壇者:日工組リサイクル委員会・木村政人委員長、株式会社ユーコーリプロ・桜木章浩営業部長

 

日工組リサイクル委員会・木村政人委員長(左)と、株式会社ユーコーリプロ・桜木章浩営業部長
日工組リサイクル委員会・木村政人委員長(左)と、株式会社ユーコーリプロ・桜木章浩営業部長

木村委員長から回収対象遊技機の回収方法を定めた「日工組回収システム」に関して解説が行われた。本システムでは(1)回収機と同一メーカーの新台を導入した場合の下取り(2)回収機と異なるメーカーの新台を導入した場合の下取り(3)新台入替を経ずに回収機を回収センターが買取る場合、以上3通りの回収方法を定めている。

すでに本システムは稼働を開始しており新台入替がともなう(1)(2)の場合は新台購入先メーカーが対応しているほか、(3)の直接回収センターへ買取りを求めるケースも動きはじめている。重要なポイントとして、いずれの方法でもパチンコホールでは撤去遊技機明細書の写しが必要であることがポイントとして、説明が行われた。

ユーコーリプロの桜木本部長からは、回収センターへ買取りを申し込む場合、申込書の記入はパチンコホールで準備する必要があり、その記入項目数も相当であることから、ユーコーリプロでは機歴に関する部分のみ、エクセル等のデータがあれば、代行入力するサービスを行っていると紹介があった。

 

この後、同所にて第152回理事会を開催した。理事会では回収対象遊技機に関する第2回業界7団体会議の内容報告と関連事項を討議したほか、今後の当協議会活動のスケジュールで内容の承認などが行われた。

9%e6%9c%88%e7%90%86%e4%ba%8b%e4%bc%9a

トップへ戻る